プロコフィエフのピアノ協奏曲3番
2006年5月22日コメント (2)
近代のピアノ協奏曲の屈指の傑作がプロコフィエフの3番ではないかと思う時がよくあります。以下、所蔵盤のコメントをしておきます。
(1)プロコフィエフ・コッポラ(1932EMI→ナクソス)
自作自演で歴史的な録音。音は貧しくピアノも荒っぽいけどそのピアニズムは強烈。
(2)カペル・ドラティ(1945RCA)
アメリカの才人でタッチが研ぎ澄まされてます。
(3)フランソワ・クリュイタンス(1953EMI)
イマジネーションたっぷりで独特の感性。おすすめ。
(4)カッチェン・アンセルメ(1953デッカ)
技巧的でピアニズム豊かな印象(ブラームスがお得意の方)
(5)ギレリス・コンドラシン(1955CDVE)
凄い顔合わせながらライブでアラが多く聴く価値はあまりない。
(6)ジャニス・コンドラシン(1962マーキュリー)
ギラギラしたピアニズムでこれも凄い。アメリカ人では最高かも。
(7)フランソワ・ロヴィツキ(1963EMI)
旧盤と同じく独特の感性。オケがいいのでこれもおすすめ。
(8)アルゲリッチ・アバド(1967DG)
もっともスリリングで永遠の名盤。イチオシ。
(9)ベロフ・マズア(1974EMI)
一番テンポが落ち着いていながら説得力があって若々しい名演。
(10)アシュケナージ・プレヴィン(1975デッカ)
ピアノは完成度が高くテンポも速め。録音もよく万人向け。
(11)クライネフ・キタエンコ(1992エラート)
落ち着いたテンポで熱演。
(12)キーシン・アバド(1993DG)
お得意の曲らしくパワフルでオケもよくこれもおすすめ。
(13)アルゲリッチ・デュトワ(1997EMI)
旧盤よりもスリリングさは少なくなり、大らかでいてパワフルな感じ。
(1)プロコフィエフ・コッポラ(1932EMI→ナクソス)
自作自演で歴史的な録音。音は貧しくピアノも荒っぽいけどそのピアニズムは強烈。
(2)カペル・ドラティ(1945RCA)
アメリカの才人でタッチが研ぎ澄まされてます。
(3)フランソワ・クリュイタンス(1953EMI)
イマジネーションたっぷりで独特の感性。おすすめ。
(4)カッチェン・アンセルメ(1953デッカ)
技巧的でピアニズム豊かな印象(ブラームスがお得意の方)
(5)ギレリス・コンドラシン(1955CDVE)
凄い顔合わせながらライブでアラが多く聴く価値はあまりない。
(6)ジャニス・コンドラシン(1962マーキュリー)
ギラギラしたピアニズムでこれも凄い。アメリカ人では最高かも。
(7)フランソワ・ロヴィツキ(1963EMI)
旧盤と同じく独特の感性。オケがいいのでこれもおすすめ。
(8)アルゲリッチ・アバド(1967DG)
もっともスリリングで永遠の名盤。イチオシ。
(9)ベロフ・マズア(1974EMI)
一番テンポが落ち着いていながら説得力があって若々しい名演。
(10)アシュケナージ・プレヴィン(1975デッカ)
ピアノは完成度が高くテンポも速め。録音もよく万人向け。
(11)クライネフ・キタエンコ(1992エラート)
落ち着いたテンポで熱演。
(12)キーシン・アバド(1993DG)
お得意の曲らしくパワフルでオケもよくこれもおすすめ。
(13)アルゲリッチ・デュトワ(1997EMI)
旧盤よりもスリリングさは少なくなり、大らかでいてパワフルな感じ。
コメント