ロストロポーヴィチBOX
2006年2月23日コメント (2)
ブリリアント廉価BOX「ロストロポーヴィチ録音集」(1957-1972年録音。10枚組)を聴き終わりました。同じシリーズでオイストラフ・リヒテル・ギレリス・キーシンとありますが、その中で最高の内容です。ロストロのメロディア盤ライブ集ですけど、どれも完成度が高く骨太の美音と技巧を味わえます。
曲もドヴォルザーク(ハイキン指揮)、ハイドン2曲、シューマン・ショスタコーヴィチ1番、サン=サーンス、ラロ、チャイコのロココなどの有名な協奏曲はもちろん、オネゲル、ミヤコフスキー、ティシチェンコ、ヴラソフ、ヴァインベルグ、ソーゲといった近代ロシア人作曲家らの珍しい協奏曲録音は貴重で、まとまったBOXとしても珍しい存在です。
室内楽も、デドゥーヒンのピアノ伴奏によるプロコやベート−ヴェン4番、ブラームス1番などの「チェロ・ソナタ」は迫真の演奏。またハチャトゥリアン本人伴奏の室内楽や、ファリャ「火祭りの踊り」(チェロ版)という珍しく貴重な演奏もあります。
半分くらいが秘曲でこれからも聞きこもうと思ってますが、なかでもブリッジ「チェロ・ソナタ H.125」(デドゥーヒン伴奏)はすばらしい曲でびっくりしました。近代イギリス室内楽は恐るべし!
詳しくはhttp://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1435319
曲もドヴォルザーク(ハイキン指揮)、ハイドン2曲、シューマン・ショスタコーヴィチ1番、サン=サーンス、ラロ、チャイコのロココなどの有名な協奏曲はもちろん、オネゲル、ミヤコフスキー、ティシチェンコ、ヴラソフ、ヴァインベルグ、ソーゲといった近代ロシア人作曲家らの珍しい協奏曲録音は貴重で、まとまったBOXとしても珍しい存在です。
室内楽も、デドゥーヒンのピアノ伴奏によるプロコやベート−ヴェン4番、ブラームス1番などの「チェロ・ソナタ」は迫真の演奏。またハチャトゥリアン本人伴奏の室内楽や、ファリャ「火祭りの踊り」(チェロ版)という珍しく貴重な演奏もあります。
半分くらいが秘曲でこれからも聞きこもうと思ってますが、なかでもブリッジ「チェロ・ソナタ H.125」(デドゥーヒン伴奏)はすばらしい曲でびっくりしました。近代イギリス室内楽は恐るべし!
詳しくはhttp://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1435319
コメント
この曲大好きなんです。