ベルティーニのマーラー全集
ベルティーニ指揮ケルン放送交響楽団の「マーラー交響曲全集」(EMI)をやっと聴き終えました。
1990年代のマーラー録音のなかでも特筆すべき存在だと思います。非常に柔らかなオケの響きにゆったりめでインパクトのある構成感が個性的で、多少神経質なマーラーかもしれませんが、何より曲に共感していることが感じられるのがいいです。
ライブ録音の数曲もそうアラはなく、どの曲もバーンスタインなど歴代の名盤に比しても遜色はないと思います。廉価の輸入盤であるのも嬉しい限り。詳しくはhttp://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1455817

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